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都市伝説作成ADV 第2弾 始動!!

これは、トモダチの……から聞いた話なんだけど……

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神奈川県南西部に位置する三ノ輪町
毎年8月になると、この町では飛説祭(ひせつさい)と呼ばれる祭りが行われる。
数種類の屋台が見られる程度の、何の変哲もないささやかな催し物である。

しかし、今年はいつもと様子が違った。

老人たちは寄り合いを設け、数ヶ月も前から頻繁に打ち合わせを行った。
外部の人間はよほどの事情がない限り、町の外へと追いやられた。

そして、祭りの当日。

昨年、三ノ輪町に越してきた一之瀬隆二は、
祭りの中心となる玖珂神社(くがじんじゃ)にやってきていた。
彼が所属する県立三ノ輪高校新聞部の取材のためだ。

神社では30年ぶりに開放された蔵から、保管されていた祭具が運び出されていた。
取材をする隆二に向かい、神主は警告する。

「これはを作り出す禍箱という祭具。危険だから触るな」

禍箱とは、いったい何なのか?
飛説祭との関係は……?

隆二が禍箱に触れてしまったとき、悪夢のような50日間の幕が上がる。

 

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